「子どものヘルメットの裏側ってどうなってますか?」と聞かれて、すぐに思い出せる方は多くないと思います。
EUROBIKEの松尾さんに取材をさせていただくまで、私もヘルメットの裏側をじっくり見たことなんてありませんでした。
そこで今日は、記事には書けなかったMelon Helmets(メロンヘルメット)の“裏側”を詳しくご紹介します!
記事の中で「インモールド成型」について少しご紹介しましたが、あれだけではよくわからないという方がほとんどかと思います。Melon Helmets(メロンヘルメット)が軽くて丈夫なのは、このインモールド成型のおかげ。
ヘルメットのフチの部分をよーーーく見てみてください。
つなぎ目がぴったりくっついて、全てのパーツが完全に一体化しています。
外側のシェルとクッションになる発泡スチロールを熱で圧着しているので、剥がれにくい上に薄くて軽いシェルでも強度が増すとのこと。
あれは数年前の保育所からの帰り道。前の座席にむすこを乗せて自転車で坂道を下っていた時……突然むすこのヘルメットの外側がはずれてベローーーンとひっくり返ったことがありました。
そんな経験があるので、インモールド成型の良さが身にしみてわかります。ヘルメットは剥がれたらあかん。万が一、走行中に道路に飛んでいってしまったら、それこそ危険です。
Webでのお買い物は実物を見られない分、素材や品質が気になりますよね。次回も、引き続きMelon Helmets(メロンヘルメット)の“裏側”を見ていきたいと思います。
☆連載記事
・Melon Helmets(メロンヘルメット)の裏側は……(1)
・Melon Helmets(メロンヘルメット)の裏側は……(2)