懐古庵さんの取材をさせて頂いたオヤノミカタ公式キュレーターの山本明子です。
冷え性&乾燥肌な私にとって辛い季節がやってまいりました。手足はかじかみ、カッサカサ…。でも特別なケアをする時間も余裕もなかった…。そんな私に素敵な出会いがありました!
それは『京小町ぬか』を使った“ぬか風呂”です。気軽にお家で子供と一緒に入れます。
『京小町ぬか』には美容成分が多く含まれていて、お肌に潤いを与えてくれることはこれまでもふれてきましたが、実はぬかには保湿効果だけではなく保温効果もあると言われているのです。
試しに『京小町ぬか』の1/2袋を専用ぬか袋に包んで湯船に入れてみました。さらにやさしくもんでみると、乳白色のエキスが出てきました。「わー! なんか出てるー! モミモミしたーい!」と隣にいた子供が専用ぬか袋で遊んでいるうちに、ほんのり乳白色のお風呂が完成。
素朴な香りに包まれながら子供といつものようにちゃぷちゃぷお風呂タイム。つかっている時はさほどいつもと変わりはなかったけど、お風呂から上がって体を拭いている途中から、体がいつもよりもぽかぽかしていることに気付きました。そしてそのぽかぽかは、パジャマに着替えて家事をしている時も続いたんです。お風呂上りはいつもあたたかいけど、“ぬか風呂”に入った時の方がぽかぽかが長続きする気がしました。
『京小町ぬか』の製造販売者である懐古庵の代表 鷲尾澄子さんと娘の華子さんに聞いてみると…「“ぬか風呂”は保湿と保温効果があって、その効果を私たちもいつも実感しています。“ぬか風呂”で使用したぬかはそのまま捨てず、最後に洗い場で顔や体に塗ってやさしくマッサージして洗い流してください。ぬかに含まれる胚芽が毛穴に入り込み、スクラブ効果でお肌をよりきれいにしてくれますよ。」
なんて素晴らしい! “ぬか風呂”と“ぬかパック”が一度にどちらも楽しめるなんて! これで今年の冬、私のお肌はぽかぽかツルツルで笑顔で過ごせそうです♪
※ご注意点
“ぬか風呂”には、「専用ぬか袋」をお使い下さい。その際、ぬか袋の紐をしっかり縛り、ぬかが出ないようにしてください。大量にぬかが湯船に流れると、給湯口フィルターや排水口が詰まる恐れがあります。また、特殊な循環装置のついた浴槽でのご利用はお控えください。“ぬか風呂”ご利用後は、浴槽の清掃を早めにして頂いた方が浴槽をきれいに保てます。