オヤノミカタ公式キュレーターの山本明子です。
前回に引き続き、懐古庵さんの取材のこぼれ話をご紹介します。
『京小町ぬか』を必要としているのは女性だけではないそうです。部活で日焼けしてボロボロになった息子の肌に使わせたい、と息子さんのために『京小町ぬか』を購入するお客様もいらっしゃるんだとか。また、夫婦で長年愛用してくださるお客様もいらっしゃるそうで、美容としてだけでなく、お肌の調子をととのえるために『京小町ぬか』を使う方も多いそうです。
また、店舗が京都(三条)ということもあり、修学旅行生が「お母さんに頼まれた!」「お姉ちゃんに頼まれた!」と、先生も「妻に頼まれて…」と修学旅行のお土産に『京小町ぬか』や『京こまち』を購入される方もいらっしゃるそうです。
他には京都で撮影を行っていた有名な俳優さんも、商品を購入しにこっそり懐古庵さんを訪れるんだとか。大きな宣伝はしていないのに、口コミでここまで広がるって本当にすごいですよね!
米ぬか石鹸『京のこまち』は若い方にも「使いやすい!」と人気だそうで、赤ちゃんや子供も一緒に使えるのでママにも喜ばれているそうです。
150年前から愛されている『京小町ぬか』が、主成分はそのままに『京のこまち』としてうまれかわったのは、これからもずっと本当に良い商品を一人でも多くのお客様に使って頂きたい、という想いから。
懐古庵さんのこだわり、やさしさが詰まった『京小町ぬか』『京のこまち』シリーズがもっと多くのママに届いて、ママが子供と一緒に笑顔になってくれたら…私もとっても嬉しく思います。
☆連載記事
・懐古庵さんの取材 こぼれ話① 鷲尾澄子さんにとって「京小町ぬか」とは
・懐古庵さんの取材 こぼれ話② 女性だけではない「京小町ぬか」「京のこまち」