今回は、「manma 四季の離乳食」を誕生させた「株式会社はたけのみかた」武村社長をご紹介いたします。
まだお若く、優しく可憐な印象の武村さん。
初めてお会いしてお話を伺った際、「ああ、親たちへの優しさに溢れたmanmaという商品は、この方がいたからこそ、生まれたのだな」と、とても納得がいきました。
武村さんが、はじめて農業に関心を持ったのは、大学時代。
「だれかのために、なにかできないか」という想いから、仲間と共に学生団体を立ち上げ、活動されていた中で、地元の農家さんと出会い、そして、農家さんの課題を知ることになります。
「安全安心な美味しいお野菜をつくることは、とても大変だ。」
これが、現状なのです。
例えば、新しく農業を志す方々で、有機農法や無農薬農法に関心を持つ方は多いそうですが、あまりの大変さに、ほとんどの方が諦めてしまうとのこと。
必要とされていることが、なかなか実現できない。
この現状を変えられないか。
次第に、農家さんを応援することが、武村さん自身の使命だと感じるようになります。
そして、在学中に、志を同じくする仲間と共に、「株式会社はたけのみかた」を設立されました。
「はたけのみかた」が提供する「manma 四季の離乳食」は、滋賀県産の無農薬野菜を原材料に用い、旬によってラインアップが変わる特別なベビーフードです。
農家さんたちのたくさんの想い、武村さんたちのたくさんの想いが詰まっています。
赤ちゃんの体の栄養として、そして、親たちの心の栄養として、世の中をポジティブに変えていってくれる。
そう信じられる素敵な商品です。