懐古庵さんの取材をさせて頂いたオヤノミカタ公式キュレーターの山本明子です。
『京のこまち くるり』は『京小町ぬか』を含んだ、くるりとした形状のミニ石鹸の集まり。透明のプラスティックケースにコロコロと花びらのように入っているので、持ち運びに便利。旅行先や帰省先でも気軽に使えちゃう。使い切りタイプなので、清潔なままキープできるもの嬉しいポイント。
でも、このかわいいヒトカケラでしっかりふんわり泡立つのか?
疑いながら泡立てネットでクルクルしていると、あっという間にキメの細かい上質な泡がたっぷり出てきた。
泡と一緒に広がるラベンダーとイランイランのエッセンシャルオイル(精油)の香り。やさしい香りに癒される。
ラベンダーには緊張や不安を和らげイライラした気持ちを抑えてくれる香りの効果があり、イランイランはホルモンバランスを整え、欧米では月経前緊張症の治療にも用いられる精油らしい。お肌だけではなく、心にもやさしく働きかけてくれるなんて、ママには嬉しいことづくし!
パッケージのデザインは懐古庵 代表の娘の華子さんが手がけたもの。ぬかのもとである稲の花と葉のデザインをベースに、ふわふわ出てくる石鹸の泡のイメージをプラスしたんだとか。洗面所に置いていても、さりげなくオシャレな生活空間にしてくれるパッケージデザイン…『くるり』の魅力のひとつです♪